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平等院鳳凰堂③ 国宝木造阿弥陀如来坐像 [神社仏閣]

鳳凰堂こと、阿弥陀堂の内部に入ることにした。

阿弥陀堂に入るには、時間が決まっていて、一定の人数ずつ、内部に入ることになる。

決まった時間になるまで、うろうろしながら待った。


翼廊.jpg
翼廊

この赤い橋を渡って、中に入る。

藤棚.jpg
藤棚
5月の連休当たりが見頃だ。

観音堂.jpg
観音堂
鎌倉時代前期に創建当時の本堂跡に再建された建造物。法橋徳応のニ天像、不動明王像が祀られている。
重要文化財。

時間が来て、十数人と阿弥陀堂に入る。

阿弥陀堂へ.jpg

阿弥陀堂内は撮影禁止だ。
まず、国宝の木造阿弥陀如来坐像が中央に祀られている。仏師定朝の確証ある唯一の遺作である。寄木造漆箔、像高284cm。定朝は和様彫刻様式の大成者、また寄木造技法の完成者として日本彫刻史上著名な仏師である。

定朝というと、あるエピソードを思い出す。昔、随分と昔、私が中学2年生の歴史の試験の時間、こういう問題が出た。次の歴史上の人物、事柄に読み仮名をふれと。そして、「定朝」という字もその中にあった。ある生徒が先生に、試験に関する質問をした。その質問に答える際に、その先生はうっかりと、「じょうちょう」と声に出してしまったのだ。おかげで、その問題に関しては、全員が正解ということになった。ちなみに、その歴史の先生は郷土史家でもあり、その学校の名物教師の一人でもあった。私が歴史が好きになったのも、その先生の影響もあったかもしれない。

阿弥陀堂内は、木造阿弥陀如来坐像以外にも、木造雲中供養菩薩像、鳳凰堂壁扉画といった国宝もある。

石灯籠と池.jpg

堂内から、池を眺める。

すっぽん.jpg

池には、すっぽんがいた。

近くから鳳凰堂.jpg
近くから見た阿弥陀堂

鳳凰.jpg

屋根の上には、鳳凰が一対ある。


最後にもう一度、池を廻って、正面から阿弥陀堂を見ることにした。

正面.jpg
正面

阿弥陀如来.jpg

ちょうど丸窓から、阿弥陀如来の御顔が見える。

(完)



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コメント 2

fuzzy

こんばんは、私も神社仏閣が好きで旅行では必ずどこか訪ねています。平等院は今年の1月に初めてお参りさせていただきました、イメージより落ち着いた趣でしたね。
by fuzzy (2009-06-25 23:22) 

ノリパ

素晴らしいところですね。写真からも滲み出る厳かな雰囲気です。
歴史好きになるには、いろんなキッカケあありますよね。そのひとつが、先生だった
なんてイイですね。学校も捨てたもんじゃないですね。
by ノリパ (2009-06-27 18:59) 

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