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近江八幡の旅② 長命寺 その2 [神社仏閣]

長命寺は、山号は姨綺耶山で、天台宗。 聖徳太子が開基したとされる。
第12代景行天皇の時代に、武内宿禰がこの地で柳の木に「寿命長遠諸元成就」と彫り長寿を祈願した。このため宿禰は300歳の長命を保ったと伝えられる。
その後、聖徳太子がこの地を訪れた際、宿禰が祈願した際に彫った文字を発見した。これに感銘を受けてながめていると白髪の老人が現れ、その木で仏像を彫りこの地に安置するよう告げた。太子は早速、十一面観音を彫りこの地に安置した。太子は宿禰の長寿にあやかり、当寺を長命寺と名付けた。

石段を三重塔と反対側に上がると、広い境内があり、琵琶湖の湖面も眺望することが出来る。


境内


木々や屋根の向こうに、琵琶湖の湖面を望む。

境内にご詠歌の石碑がある。


ご詠歌

八千年や 柳に長き 命寺 

運ぶ歩みの かざしなるらん


時計
以前来たとき、境内にこの時計台が置いてあったのが、印象的だったのだ。


三仏堂
三仏堂は佐々木義秀の菩提を弔うため元暦元年(1184年)に造立したものと伝えられており、釈迦、弥陀、薬師の三尊を祀っている。現存の建物は永正13年(1516年)の焼失後、永禄年間に再建されたもので、滋賀県指定の有形文化財になっている。


護法権現社拝殿
護法権現社拝殿は永禄8年(1565年)の建立である。三仏堂と渡廊下でつなげられている。渡廊下も同時期の建築である。 いずれも、滋賀県指定の有形文化財である。
護法権現社拝殿の奥に、護法権現社本殿がある。本殿には、長命寺の護法神として開山、武内宿彌を祀っている。このことから、護法権現社を「開山堂」とも呼んでいる。本殿は江戸時代後期の再建によるものと考えられている。


鐘楼
護法権現社の西側、一段高いところに鐘楼が建てられている。鐘楼の鐘は琵琶湖の龍神が長命寺の観世音に捧げたものである、という伝説がある。鐘楼は重要文化財に指定されている。

(続く)





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コメント 8

みつなり

護法権現社拝殿って壁がなくて東屋見たいですね。
by みつなり (2007-09-25 22:27) 

kohtyan

長命寺は、西国観音巡りのときに行きましたが、長い石段をあえぎながら登った記憶があります。
by kohtyan (2007-09-25 23:09) 

Silvermac

まだまだ、知らないところだらけです。
by Silvermac (2007-09-26 09:05) 

マイケル

みつなりさん
そう言われれば、そうですね。
by マイケル (2007-09-27 22:04) 

マイケル

kohtyanさん
下から登ったのなら大変でしたね。
by マイケル (2007-09-27 22:06) 

マイケル

SilverMac さん
未知の地はまだまだあります。
by マイケル (2007-09-27 22:07) 

雪洞

こんばんは(^^)
眺めが良さそうですね♪
関東よりも関西方面のほうが歴史の古いものが残っていそうですね。
by 雪洞 (2007-09-29 17:49) 

マイケル

雪洞さん
滋賀はお寺が沢山あります。
by マイケル (2007-09-29 20:27) 

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